買うか買わないか二択になる理由

初心者が買うときは目前に現れた物件に過度にフォーカスしてしまいがちです。今回はこの問題について書きます。

ややこしいのですが先に書いておくと、二者択一の状態が問題ではありません。物件Aを買うときは必ず目の前に物件Aがありますし、最終的にこのAを買うかどうか二者択一になるからです。

問題は情報が少ないことです。あなたは物件の情報がどこにあり、相場がいくらなのかどうやって情報を手に入れればよいか知っていますか。

目の前に物件情報が来た時に、なんらかの評価軸を持ったとして、多くの物件のなかでその物件の位置付けがわかるかと言えば、ふつうわからないはずです。

結果としてドアスコープから覗いたときのように視野が狭くなっているのですが、はじめて市場を眺めているときは指摘されない限りそれが問題だとは気づきにくいでしょう。

物件情報に目を向けているとき内心ビジネスを始めることは意思決定しているものです。しかし限られた情報しかない状況に置かれます。

買うと決めているのに買えないのはキツくて早く楽になりたい、そういう心理が同居してきます。不動産買いたい病などと戯言で言ったりします。

結果としてパッと飛びついてしまうことになります。このとき頭の中では買いたい感情が優先されて、後付けで理屈付けします。何か買ったあとで買ってよかったんだと自己弁護してしまうことはありますよね。

感情的な処理をするのは避けられません。また慣れてくると直観的に物件を見るようになるため必ずしもいつも論理的であるべきでもないです。

ただ普段の買い物とはけた違いに高い買い物なので初心者であれば気持ちとは別にフィルターにかけておきたい。そうでないとしたらリスクを抱え込む要因になるといえます。

コメントを残す