労働所得と不労所得の割合

前者は時給所得、後者は仕組所得と言い直します。特に後者については全く労働なしと誤認識を与えないためです。

前者は普通の労働です。自らの時間、エネルギーに対する毎時毎時の対価として得る所得ですね。これの説明は不要でしょう。

後者は水車を造って粉を引くような話ですね。仕組みを作る事、それを維持・発展させる事で労働、手間が必ずあります。しかし一度完成すればとてもラクですよね。

さてこの両者について、今あなたの心に3つだけ問います。

1、両所得について今どの程度の比率で持っていますか?

これは10:0の方が大半かもしれません。あっても株式配当でよくて9:1位でしょうか。

2、理想の比率はどの程度ですか?

イヤーできるのならば0:10ダロウ。働かないで暮らしたいモン的な感覚はあるかも知れません。

3、世の中、まわりの皆さんの比率は今どの程度で今後どうなっていくと思いますか?

実はこの3つ目が特に書きたいことでした。今考えたその比率を生み出したあなたの中の感覚はどこで得たものでしょう。人生を通じて子供の頃から今までいわゆる普通の、常識の範囲で見るということをしてきた結果ではないでしょうか。

しかし、普通や常識は意外と早く変化していないでしょうか。世の中のお金の仕組みはだいぶ拡大しました。

歴史を振り返れば人類は過酷な労働をしていても、やがては克服し機械やコンピュータに委託してきました。その過程で労働者の職が失われる一時的な葛藤は都度ありました。産業革命時の打ち壊し運動のようなものは何度となくあったようです。

よく言うAIが職業を奪うの文脈についても、今がまさにそうかもしれません。少し前ですがエクセルを例にとると事務の労働ひいては職はだいぶ減ったのではないでしょうか。

このようにして労働者は半ば強制的に次のステップに向かわざるを得ない状況ですし、この傾向は次々登場するAIなどソフトウェア技術で加速しているかも知れません。

個人的な予想で恐縮ですが、恐らく、次世代は皆さん何らかの仕組所得の割合があって生活を営むようになってくる思っています。

なぜなら労働は次々と人間の手を離れる一方で、仕組みを支配する所有する存在は、あるいはそこから納税する主権者はまずヒトであるからです。

(やがては仕組所得を保有したり納税したりする機械さえ登場する未来も来るのかもしれませんが)

今は仕組所得を普通にもつ時代に向かって行動を変えていくフェーズです。先に動いた者、例えばYouTuberとか不動産投資家とかから果実を得ているのがチラホラと見えているではないかと考えています。

先行者利益はあります。その一方で先行者は情報が少ない場合が多くリスクもあります。よくよく調べ分析して果実を取りにいくことは変わりません。

あなたなりの仕組みを手に入れ、メンテするのが次世代型の労働なのかも知れません。そこでは制約よりは自由、苦痛よりは楽しみで出来ています。

楽しみながら自由をエンジョイしながら生活を送る。あなたならばどんな仕組を手に入れますか?

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